店主が旅して
出会った一点物
長野・木工
garage419・木曽地域
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ここでは、全国から集めた手仕事の一点物と出会えます 店主が直接現地の工房で感動、共感した作品は 東北の漆器、長野県の木工品、 九州の陶器など様々です 手仕事の美しさとお客さまを結ぶ 伝え手としての役割を担いたい まだ世の中に出ていない良い作品を制作する作家を発掘し、多くの人に知ってもらいたい
秋田県美郷町に工房を構える髙橋さん。 岩手県二戸市・浄法寺産の国産漆を使い、 日常使いの器やカトラリーを制作。 漆本来の柔らかなツヤを活かした塗り立て 仕上げをベースに、使うほどに美しく経年劣化する器です。絵付けは器をキャンバスに見立て、一点ずつ描いています。
木曽地域で伐採される木材を使用して製作しています。木材を生のまま乾燥させずに加工することで生まれる歪みや変形を活かした造形が特徴です。 それをくらしの中で活かし、また道具として育て、家の中や机の上に、小さな森のカケラのある感覚に。
「伝統とは灰を守る事ではなく、燠を密かに保ちつづけることである」福田るいさんは、父の福田豊水さんが興した小代瑞穂窯の2代目。益子にて島岡達三氏に師事後、伝統の小代焼をベースにしつつも、陶工同様に振り幅の広い、自由な器を作陶。 国内を始め、海外はドイツなどでも精力的に器を発表しています。
天然秋田杉の美しい木目と力強さを活かした仕上げになるようにと、 「目出し加工」(木目を焼いてから削り出す)を施した上面に錫粉を蒔いた後、 黒の拭き漆を重ねています。